「スプーキー・トゥース」シリーズ

2016/08/13

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Touch / Mike Harrison Meets The Hamburg Blues Band

Mikeharrison4このアルバムは、再々結成のスプーキー・トゥースが自然消滅した後、マイク・ハリソンがバンブルグ・ブルース・バンドと組み録音し、2001年に発表したアルバムです。マイクはスプーキー・トゥースとしての活動を続ける事が難しいとなった後、場所を移して歌い続ける方法を模索していました。そんなマイクをドイツの中堅バンドであるハンブルグ・ブルース・バンドに引き合わせる人がいて、「取り敢えずやってみよう」という事になり、ジャム・セッションから始まり、リハーサルを経てコンサートを行い、さらにレコーディングと進みました。ただ、このコラボはあくまでも短期の契約で、契約の延長あるいは更新は無く、ほぼ1年ほどの期間のものでした。

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2014/12/04

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Rockets Hip/ Chris Stewart

Chrisstewartこのシリーズ最大の難関の登場です。何が難関かと言いますと、CDそのものには曲名と最低限のクレジットが書かれている他は、情報らしい情報が何も書かれていないのです。名前がわかれば十分なのではないか、という事がありますが、クリス・スチュアートという名前の人物は、音楽界だけでも少なくとも7人は存在しているようですし、クレジットに書かれている参加ミュージシャンの名前は知らない名前ばかりです。早い話、後期のスプーキー・トゥースに参加していたクリス・スチュアートと同一人と確認する方法が見当たらないという事です。しかし、このアルバムは当人の作品であると確信しています。1999年に登場したアルバムです。

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2013/09/02

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Human Love / Gary Wtight

Garywright10ベスト盤をカウントしないとすると、ゲイリー・ライトの10枚目のアルバムになります。1999年の作品です。前作では、ワールド・ミュージックを取り入れた音楽を演っていましたので、それがどうなったのか?という事が気になるところですが、予想通り(?)ということでしょうか、原点回帰というか基本的には本来の路線に戻っています。しかし、仔細に見ますと、前作のワールド・ミュージック・サウンドも含めそれまでのアルバムのいろいろな特徴がもれなく入っていて、何か集大成にかかったのではないかと思わせられる作品になっています。

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2013/01/13

Spooky Tooth に光りを! / Cross Purpose

S_tooth81999年、突如としてスプーキー・トゥースの新アルバムがリリースされました。最後のアルバム「ザ・ミラー」が発表されたのが1974年の事でしたので、25年目の節目という事になります。もっとも、「ザ・ミラー」の時とは全くメンバーが異なっています。 ここで集結したのは、ゲイリー・ライトを除く4人のオリジナル・メンバーです。ジャケットの写真にメンバーが写っていますが、前列左からマイク・ハリソン、ルーサー・グロヴナー、マイク・ケリー、そして後ろに立っているのがグレッグ・リドレーです。よほど詳しい人でないと誰が誰だか判別するのが難しいかも知れません。

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2013/01/03

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Best of the Dream Weaver / Gary Wtight

Garywrightbest1998年に発表されましたゲイリー・ライト初めての公式ベスト・アルバムです。 同時にオール・タイム・ベスト・アルバムとなっていて、ソロとしての全ての作品から選曲されていますので、ソロ活動の全貌を知る上で格好のアルバムとなっています。選曲そのものも、全く文句の無いもので、これから聞く人のための入門篇にもなりますし、長年のファンにとっても十分に楽しめるアルバムとなっています。

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2012/12/25

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Floodgates / Luther Grosvenor

Lgrosvenor21996年に何の前触れもなく(?)突如として発表されました、ルーサー・グロヴナーの2枚目のソロ・アルバムです。このアルバムは、文句無しの大傑作です。さんざんに酷評しました前のソロ・アルバムからは24年、ルーサー自身が音楽界から姿を消してからほぼ20年の歳月が流れていますので、何らかの変化があって当然と言えば当然なのですが、この見事な変身ぶりは、予想の範囲を遥かに超えたものでした。この20年の間にさぞいろいろな出来事があったのだろうな・・と、思わせられる事がそもそも凄いことなのだと思います。

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2012/11/08

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / First Signs Of Life / Gary Wright

Garywright9_21995年に発表されました、ゲイリー・ライトの通算9枚目のアルバムです。そして、一連のゲイリー・ライトのアルバムの中でも最も異色な作品です。とにかく、全10曲中、ゲイリーの特色あるリード・ヴォーカルが聞ける曲が3曲しかありません。他の7曲はと言いますと、ほぼインスト・ナンバーの1曲を除いた残り6曲は、コーラス隊がヴォーカルを取っています。コーラスとは、いわゆるアフリカン・コーラスのタイプで、ゲイリー本人もコーラスの一人に入っているらしいのですが、ゲイリーの声そのものは確認が難しい状態です。サウンドを一言で言い表すとしますと、ワールド・ミュージックと言うしか無いでしょう。本当に異色中の異色作と言う事が出来ます。

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2012/02/18

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Mick Jones

Mickjones 現在のところ(そしておそらく将来に渡っても)唯一のミック・ジョーンズのソロ・アルバムです。発表されたのは1989年で、前年にはフォーリナーの6枚目のアルバム「インサイド・フォーメーション」が大ヒットしていましたが、その前の段階からミックともう一人の中心人物ルー・グラムとの仲が微妙な感じになっていたのはニュースなどでも知られていて、解散が噂されていた時期にあたります。実際にバンドも休止状態で、解散宣言こそ無かったけれど、実質的には似たり寄ったりの感じだったようです。そんな中で、レコード会社からの提案を受ける形で録音されたのがこのアルバムになります。

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2011/12/02

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / Who I Am / Gary Wright

Garywright8 ゲイリー・ライトの8枚目のソロ・アルバムです。1988年の作品で、前作"The Right Place"から、実に7年の充電期間を経た後に発表されました。この充電期間というのは、スプーキー・トゥースの時代から1年に1作以上のペースでアルバムを発表し続けていたゲイリーにとっては全く異例の事になります。この間、ゲイリーは映画"Endangerd Speices"、"Fire And Ice"の音楽を作曲するという仕事をし、ジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」のセッションに参加しています。この映画のサントラ盤が聞ければ、独立したエントリーとしてご紹介という形も取れるのですが、どうも現行のCDのカタログには見当たらなく、そもそもサントラ盤が出ていたのかどうかも確認が取れていません。

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2011/10/23

Spooky Tooth に光りを!(ソロ編) / The Right Place / Gary Wright

Garywright7 ゲイリー・ライトの通算7枚目のアルバムで1981年の作品です。この作品がはたしてどのくらい売れたのかといいますと、あまり確かな情報が手元に無いのです。1つ判っているのが、このアルバムからのシングル"Really Wanna Know You"(邦題「君のすべてを知りたくて」)が全米のチャートにトップ20位以内に入ったと言う事です。20位以内と言えば大ヒットのうちなのですが、しかし続くシングル・ヒットも無く、その後ゲイリー自身表舞台から静かに消えて行ったような印象があり、話題性があったという感じではありません。とにかく、このアルバムを境にして「ドリーム・ウィバー」の大ヒット作を持つスーパースターとしての時代は終わりを告げたという事になります。

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