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05/22/2005

作曲事始(2)

先に書きましたピアノソナタは、6年生の時の夏休みに書いていたように思います。6年生の2学期に転校しているのですが、その転入した学校で誰に聞かせると言うのでもなく、弾いていた事を覚えています。作曲の途中の曲をそんな所で弾いたりしないはずです。ただし、出来ていた1つの楽章だけを弾いていたという事も有り得ます。

その後の話は、大体中学の頃の話になってくると思います。中学からは、ブラスバンドに入りました。ちなみに、最初に選んだ楽器はトロンボーンです。何故トロンボーンかと言いますと、その時点で一番知識と実際のギャップがあった楽器で、実物で確認したい事がたくさんあったからです。小学校の時からいろいろな楽器に対する興味があり、少し前の時期には、クラリネットに興味を持っていたのですが、どういう手だてだったのか記憶がありませんが、トレーニング・クラリネット(どんな物か想像がつきますか?)という物を手に入れて、一応好奇心を満足させる事が出来たという事がありました。それとは別ですが、何かの製品を買った時の、抽選でプレゼントがもらえるというクジが大当たりで、クラシック・ギターが手に入ったという事がありまして、一応弦楽器に対する好奇心は満足させる事が出来ました。そうなると、次は金管の番なのですが、ピストンの構造は知識だけで理解出来ましたので、理解がイマイチ及んでいなかったのが、トロンボーンだったという事です。こう書いていくと、けっこうややこしく感じますね。

新しく手にすることになった楽器の練習でかなり時間を取られたはずで、作曲の方については、上記のピアノソナタの後に続く記憶がありません。でも、時間の合い間を見て作曲は続けていたはずです。この中学時代に作曲した曲が10曲ほど残っているからです。どうしてそれがわかるのかと言いますと、上記のピアノソナタ以降の作品から作品番号が付いているんです。どうして付けたのか、はっきり覚えていませんが、付けたくなる気持ちは、わかってもらえるのではないでしょうか。

ここまで書いて、ちょっと仕舞い込んである楽譜を引っ張り出してみましたが、作品1番はピアノ5重奏曲、2番が交響曲、3番は上記のピアノソナタの改定稿、4番がヴァイオリンとピアノの小品と無伴奏合唱曲、5番がフルート2本、クラリネット3本とピアノという変な編成の曲、作品6が左手のためのピアノソナタ。弦楽四重奏曲があって、これがおそらく作品7になりますが、原譜が出てきませんので確認が出来ません。他に番外でピアノ3重奏曲があります。

全然違う2つの曲を同じ作品4にしているのも理由が不明です。しかし、そんな事よりも、作品2の交響曲というのが問題でしょうね。書きかけのスケッチ的な物もいろいろあるんですが、まとまった楽譜としては、最初に完成させた第1稿と、途中で筆が止まってしまっている改定稿の2種類があります。どうもここまで書くのに2年くらいかかっているような感じがいたします。となると、中学の3年間の大半は交響曲の作曲に費やしていた事になりますね。もちろんここに挙げた作品のほとんどは、将来的にも私の作品として発表する事はありません。あれだけ時間をかけた交響曲も、私自身の踏ん切りが付けば処分すると思います。例え、処分出来なかったとしても、書きかけのスケッチ状のものがあまりにも多くて、私以外にはどれが決定稿なのかわからないでしょう。中学時代の作品で、現在の私の作品リストに載っている作品は1曲だけです。

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