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06/08/2005

作曲事始(5)

受験勉強の時代に突入する訳です。ここからは、シリーズを分けた方が良いかと漠然と考えていたのですが、よくよく考えてみると、特別に書く事は何も無いのですね。受験の時は、要するに受験勉強をしていた訳で、それ以上でも以下でもありません。毎週、フーガ1曲とピアノ・ソナタ1曲(正確には1つの楽章の再現部の冒頭まで)を書いていた時期もありました。つまり、それを数え挙げればかなりの数になりますが、当然、自分の作品にはカウントいたしません。書くのが間に合わなくて、という事はあっても、どう書いたら良いのか分からないという事は全然ありませんでした。つまり、他に特に書く事も無いという話になってしまいます。

1つだけ他の人の場合と違っていた所があります。と言うのも、高校時代の作品として挙げた5作の内、「弦楽四重奏曲第2番」と「3つの情景」は3年生の時の作品です。前者は夏休み中に書いていましたが、後者は2学期に入ってから書いたものです。つまり、その頃は受験勉強と平行して書いていた事になります。当然、学校に行っている時間が無くなってしまったんですね。で、どうしたのかと言えば学校に行きませんでした。「受験勉強が忙しいんだよ」とか理由をつけて、公然とサボリですね。こういうやり方は、あまり他には無いですよね、当然・・・・他人にお勧めも出来ませんし。

さて、芸大ではどういう事をしていたかです。ここまでは、修行時代という事でここに書いても良いでしょう。実は大学で勉強したかったことはいくつかありました。そのうち最大のものは、電子音楽の勉強です。これはずっと興味を持っていたのですが、それまでは、実際に手掛ける手段がありませんでした。そして、他にはパイプ・オルガンとファゴットをやりたいと思っていました。これ等は、今までいじる機会の無かった楽器です。しかし、どれも3年生から履修できる専門科目との位置づけでしたので、最初の2年間は自主的に情報を仕入れたりして勉強していたという形です。それとは別に、1年生の時に映画を作ったなんて事もありました。もちろんこれは、20人近くの有志と一緒の作業という形でしたし、私自身、そんなに重要な役回りを持っていた訳では無く、むしろ裏方に徹していた感じです。私が、一番寄与した部分は、最終的なオフレコの作業で、2晩貫徹で作業したことを覚えています。効果音などで、いろいろアイデアを出した事も何となく覚えています。

電子音楽については、別に書こうと思いますので、大学時代に五線紙上に書いた曲をざっと挙げておきます。先ず、「フルートとピアノのためのソナタ」です。後にもう1曲書きましたので、「第1番」が付くことになります。それから「弦楽四重奏曲(第3番)」、「オーケストラのための狂詩曲」、「SKELTON(ソプラノとピアノのための)」という歌曲、「交響的幻想曲」、以上の5作品です。1曲ずつの詳細についてはそれぞれ項目を立てて書こうと思います。

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