« January 2006 | Main | October 2007 »

02/05/2006

電子音楽な日々(12)

前回書いた部分は、4年生10月の芸術祭のところまでです。実質的には、電子音楽に浸っていた期間は、これで終了という事になります。何故かと言えば、その後は卒業作品(「交響的幻想曲」というタイトルの曲です)の作曲に没頭したからです。止せば良いのに、48段の五線紙で80ページを超える曲を書いてしまいました。これは、他の人が書く量の3倍くらいはあると思います。実は、最初の予定はもっと長い曲だったのですが、締め切りに間に合わなくなりそうで、やむなく短縮したものです。当然ながら、10月以降はこちらにかかりきりだったんですね。

電子音楽を続ける気ならば、大学院に行くのが最善の選択で、次善の選択は故意に留年するという手がありました。しかしながら、いろいろな状況が重なり、そのどちらも選択しませんでした。状況というのは、かなり錯綜していますが、「室内楽工房」という名の作曲家グループに参加し、プロの作曲家として作品発表する機会を得た事と、当時携わっていたバンド活動が軌道に乗り、今で言うインディーズ・バンドという形なのですが、プロとしての活動を始めてしまった事、の2つが大きかったと思います。

Continue reading "電子音楽な日々(12)"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2006 | Main | October 2007 »